2016年春の年会

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2016年3月26日〜3月28日東北大学 川内キャンパス
日本原子力学会
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2016年3月26日〜3月28日東北大学 川内キャンパス

[1A09]γ線によるウランクリアランス対象物中のウラン量測定方法に関する検討

*吉居 大樹1、川﨑 智1(1.原子力規制庁長官官房技術基盤グループ)

キーワード:

ウランクリアランス、γ線測定、QAD

ウランクリアランス対象物の測定においては、複雑形状にも対応可能なγ線による測定が検討されている。対象物をドラム缶に収納した状態で得られるγ線計数率と、ドラム缶を密度一定の円柱と見なして小領域に分割し、各小領域から得られる応答関数を用いてウラン量を測定する方法において、ウラン量を保守的に評価する方法について報告する。