[2A10]放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究(43)高レベル廃棄物吸着ガラスによるMo、Zr分離特性
*小藤 博英1、渡部 創1、後藤 一郎1、宮崎 康典1、野村 和則1、竹内 正行1(1. 原子力機構)
キーワード:
抽出クロマトグラフィ、マイナーアクチニド、モリブデン、ジルコニウム、分離
マイナーアクチニド(MA)等の分離法として、多孔質シリカに抽出剤を含浸させた吸着材を用いた抽出クロマトグラフィ法の開発を進めている。実廃液の処理においてはMoやZrが吸着材に優先的に吸着され、他の元素の吸着容量に影響することから、これらを事前に除去するフローを検討し、適用性を評価した。
