2018年秋の大会
2018年9月5日〜9月7日岡山大学
2018年秋の大会
2018年9月5日〜9月7日岡山大学
[2A15]構造材料解析用小型中性子源の開発
*オローク ブライアン1,2、大島 永康1,2、小川 博嗣1,2、木野 幸一1,2、黒田 隆之助1,2、佐藤 大輔2,1、宍戸 玉緒2、鈴木 良一1,2、清 紀弘1,2、林崎 規託1,2,3(1. 国立研究開発法人 産業技術総合研究所、2. 新構造材料技術研究組合、3. 東京工業大学)
キーワード：
小型中性子原、電子加速器
構造材料解析用の小型電子加速器中性子源の開発/建設が、新構造材料技術研究組合によって、産総研つくば中央で進められている。電子加速器からの電子ビーム（パワー~10 kW・エネルギー～35 MeV・繰り返し周波数～100Hz）をタンタル標的に入射し中性子を発生する。固体メタンのモデレータを通して得るパルス状の熱中性子ビームを試料に照射し、透過イメージング（ブラッグエッジイメージング）を取得することで、結晶ミクロ情報分布を取得する予定である。小型電子加速器及び中性子源の開発/建設状況を報告する。