[2A05]アパタイトセラミックスによるALPS 沈殿廃棄物の安定固化技術の開発(10)アパタイト固化体からの水素発生特性
*加藤 潤1、大杉 武史1、曽根 智之1、黒木 亮一郎1、駒 義和1、中瀬 正彦2、内海 和夫2、竹下 健二2、金川 俊3、土方 孝敏3(1. 原子力機構、2. 東工大、3. 電中研)
キーワード:
福島第一原子力発電所、ALPS沈殿廃棄物、アパタイト、G値、γ線照射
福島第一原子力発電所で発生するALPS沈殿系廃棄物をアパタイトに転換して固化する技術を検討している。本研究ではアパタイト、アパタイト前駆体及び比較対象であるセメント固化体にγ線照射を行い、水素の収率(G値)を求めることで、アパタイトの水素発生特性を評価した。
