[3A07]福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発(22)セメント固化体及びAAM固化体の発熱影響の評価
*髙橋 裕太1、角田 あやか1、榎本 真由1、今泉 憲2、大杉 武史1、曽根 智之1、黒木 亮一郎1(1. IRID/JAEA、2. 東京パワーテクノロジー)
キーワード:
シミュレーション、OPC、AAM、放射線輸送、熱伝搬
福島第一原子力発電所の廃炉作業で生じる汚染水処理二次廃棄物を,普通ポルトランドセメント(OPC)やアルカリ活性材料(AAM)で固化体とした場合の固型化材に応じた発熱影響を評価する目的で,放射線輸送解析及び熱伝搬解析を行い,固型化材の密度及び熱伝導率が固化体最大温度に与える影響を明らかにした。
