セッション詳細
シンポジウム26「CPC―認知症臨床のために」
2025年11月22日(土) 13:25 〜 15:05
第3会場(朱鷺メッセ 3F 中会議室301)
座長:齊藤 祐子(東京都健康長寿医療センター研究所 神経病理学),他田 真理(新潟大学脳研究所病理学分野・同脳疾患標本資源解析学分野)
認知症外来では、神経心理所見、神経学的所見、精神症状、画像等の各種バイオマーカーを駆使して、診断を行う。そして種々の介入に役立てる。さらに現在、そして近い将来の根本治療を行うにあたり、さらにその背景疾患を正確に診断することが望まれている。しかし、臨床での確定診断は未だに困難であり、出来る限り、神経症候、精神症状、バイオマーカーの実証を行いながら、今後の臨床を進めなければならないのは周知のことである。よって、一例一例を病理解剖をとおして丁寧に振り返り、日々の実臨床にフィードバックするCPCを大切にし、学んで行きたい。
[SY26-1]症例1. めまいで発症し,進行性のパーキンソニズム,認知機能低下を呈した67歳剖検例
○塩瀬 拓人 (竹田綜合病院脳神経内科/新潟大学脳研究所脳神経内科学分野)
[SY26-2]症例1. めまいで発症し,進行性のパーキンソニズム,認知機能低下を呈した67歳剖検例
○池上 いちこ (新潟大学脳研究所脳神経内科学分野/新潟大学脳研究所病理学分野)
[SY26-3]症例1. めまいで発症し,進行性のパーキンソニズム,認知機能低下を呈した67歳剖検例
○齋藤 理恵 (新潟大学脳研究所病理学分野/新潟大学脳研究所脳疾患標本資源解析学分野)
[SY26-4]症例1. めまいで発症し,進行性のパーキンソニズム,認知機能低下を呈した67歳剖検例
○石原 智彦 (新潟大学脳研究所脳神経内科学分野)
[SY26-5]症例2. 84歳時にパーキンソニズムで発症し,6年後に認知症を合併,全経過9年で死亡した93歳女性剖検例
○栗原 正典 (東京都健康長寿医療センター 脳神経内科)
[SY26-6]症例2. 84歳時にパーキンソニズムで発症し,6年後に認知症を合併,全経過9年で死亡した93歳女性剖検例
○松原 知康 (広島大学 脳神経内科)
[SY26-7]症例2. 84歳時にパーキンソニズムで発症し,6年後に認知症を合併,全経過9年で死亡した93歳女性剖検例
○仙石 錬平 (東京慈恵会医科大学第三病院 脳神経内科)
