セッション詳細

シンポジウム48「認知症とフレイルの関係」

2025年11月23日(日) 12:50 〜 14:30
第7会場(ホテル日航新潟 4F 朱鷺A)
座長:梅垣 宏行(名古屋大学大学院医学系研究科地域在宅医療学・老年科学(老年内科)),竹屋 泰(大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 老年看護学教室)
フレイルは、加齢に伴う生理的予備能の低下と定義され、様々な予後不良の関連因子となっている。認知症の方はフレイルになりやすく、フレイルは認知症発症のリスクであり、認知症とフレイルは双方向性に関連が深い。そのため、認知症の診療や予防を考えるうえで、フレイルとの関りを理解することは重要である。本シンポウムでは認知症とフレイルの関連にフォーカスして議論を深めたい。

[SY48-1]認知症ケアチーム活動の視点からみた認知症とフレイルについて

芳野 弘 (藤田医科大学医学部認知症・高齢診療科)

[SY48-2]認知症患者を含む高齢者研究における機械学習の有用性:転倒をアウトカムとした検討

竹下 悠子, 竹屋 泰 (大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 老年看護学研究室)

[SY48-3]肥満・痩せと認知症

内田 一彰1, 櫻井 孝1,2 (1.国立長寿医療研究センター 予防科学研究部, 2.国立長寿医療研究センター 研究所)

[SY48-4]認知症/フレイル診療におけるmultimorbidityのマネージメント

渡邊 一久 (名古屋大学大学院医学系研究科地域在宅医療学・老年科学)