日本教育心理学会第62回総会

日本教育心理学会第62回総会

2020年9月19日〜9月21日
日本教育心理学会
日本教育心理学会第62回総会

日本教育心理学会第62回総会

2020年9月19日〜9月21日

[P016]小中一貫校・非一貫校における子どもの適応・発達(18)共同体感覚に着目して

高坂 康雅1, 都筑 学2, 岡田 有司3, 金子 泰之4(1.和光大学, 2.中央大学, 3.東京都立大学, 4.静岡大学)

キーワード:

小中一貫校、共同体感覚

本研究の目的は,小中一貫校と非一貫校における共同体感覚の比較を行うことであった。小中一貫校の4年から9年,非一貫の小学4年から6年および中学1年から3年を対象に調査を実施した。2要因分散分析を行ったところ,小学生版共同体感覚尺度3下位尺度のいずれにおいても,学校形態と学年との交互作用が有意であった。全体として4年から学年が上がるごとに共同体感覚は低下していき,7年または8年を底として,9年で上昇するが,その経過は一貫校と非一貫校との間で異なることが示唆された。