一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

2017年10月7日〜10月9日栃木県総合文化センター
一般社団法人 日本LD学会
一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

一般社団法人 日本LD学会 第26回大会(栃木)

2017年10月7日〜10月9日栃木県総合文化センター

[AL]成人期のADHDに対する支援の発展に向けて成人期ADHDを対象としたコーチングの効果

講師:安藤瑞穂1
司会者:原田浩司2
(1.筑波大学心理発達・教育相談室, 2.宇都宮大学)

キーワード:

ADHD、コーチング、成人

成人期のADHD(以下,成人ADHD)の症状は一見すると誰にでも当てはまりそうな要素が多いことから本人の特性とは他者から捉えられずに,職場や家庭などで「だらしない」「怠けている」と見なされ,自信を失う者も少なくない。近年,学齢期にADHDと診断された者が成長,発達障害者支援法の制定,DSM5(2015)でのADHD診断基準の変更などADHDを取り巻く環境が変化する中,増加する成人ADHDに対する治療的ニーズが急速に高まっている。一方,成人ADHDを診断できる医療機関が日本には少なく,成人ADHDを対象とした心理社会的アプローチの臨床的研究を行いにくいことを背景に,現在のところ薬物療法以外に有効なアプローチが示されていない現状がある。
本講演では,まず成人ADHDに対する心理社会的アプローチの一つであるコーチングの概要を述べる。主として,コーチングの流れ,理論的背景,認知行動療法やソーシャルスキルトレーニングなど発達障害を対象とする他のアプローチとの比較から,コーチングの特徴をお伝えしたい。また次に,コーチングを適用した事例とその効果に関する研究結果を提示したい。

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