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AI監視カメラやAI動画解析を用いたICUでの感染対策や外科手術などへの幅広い応用について

医療情報学会ではRWD（リアルワールド・データ）解析として電子カルテからの自然言語解析が多数発表されていると思います。個人的には人の記載は人と言うフィルターを経由しているので、画像系とモニター系の方がより直接的な気がしています。これらの情報収集の基盤も医療情報部が考える必要もあると思い、今回はこの２つとその基盤に焦点を当てることを企画しました。画像のAIでは1990年代シカゴ大学の土井邦雄教授の複数の関数を使った統計的判別を見た者にはNVIDIAがGPU関連のソフト開発もしていることもあり、臨床医が統計処理をするようにDeep Learningを使う時代になったように見えます。画像のA Iからは放射線科医でありながらDeep　Learningを実際にお使いの中田典生先生にお願いしました。次に放射線科出身で、がんセンター病院の新ステムについてA I利用を前提にしたシステム作りをされた三原直輝先生に最新の状況をお話し願います。最後に横浜市立大学医学部附属病院集中治療部長の高木俊介先生にI C Uのデータの標準化Tele-ICUを推進されており、集中治療学会のAI研究を進めるICONのI C UにおけるAI利用とその基盤作りについて講演をして頂きます。

医療情報学連合大会

第25回日本医療情報学会春季学術大会（シンポジウム2021 in 米子）

第25回日本医療情報学会春季学術大会（シンポジウム2021 in 米子）

[CS2-01]AI監視カメラやAI動画解析を用いたICUでの感染対策や外科手術などへの幅広い応用について