[L2027] 腰壁・垂れ壁付RC造柱の構造スリットに関する実験的研究 | コンクリート工学年次大会 2013（名古屋）

コンクリート工学年次大会 2013（名古屋）

2013年7月9日〜7月11日名古屋国際会議場

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[L2027]腰壁・垂れ壁付RC造柱の構造スリットに関する実験的研究

渡部洋¹,佐藤公彦¹,洪杰²,江波戸和正¹(1.関東学院大学,2.JIPテクノサイエンス)

キーワード：

構造スリット、部分スリット、剛性、破壊モード、靭性

構造スリットを設けた腰壁・垂れ壁付きRC造柱に関しては一連の実験的研究，及び有限要素解析による検証があるが，本研究で扱う二次壁に対する触れ止め防止の鉄筋を含んだ種々の理由により切り残し部分が存在する場合の構造スリットに関する研究は決して多くなく，既往の構造スリットとの相違点が求められている。そこで，本研究では，その相違点を明らかにするために4体の試験体を製作し，静的加力実験を行い，合わせて有限要素解析により検証を行ったので報告する。
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