[1267]覆工コンクリートへの部分パイプクーリングの適用とその効果確認
白岩誠史1, 高橋拓真1, 川中政美1, 佐藤正2(1.安藤・間 2.国土交通省 東北地方整備局)
キーワード:
concrete invert slab、concrete lining、pipe cooling、strain mesurement、temperature mesurement、thermal crack、インバート、パイプクーリング、ひずみ計測、温度ひび割れ、温度計測、覆工コンクリート
インバートコンクリートを施工する区間の覆工コンクリートは,インバートの拘束に起因する温度ひび割れの発生が懸念される。そのため,ひび割れ指数の低い側壁下部のみを部分的にクーリングして効率的にひび割れの発生を抑制する"部分パイプクーリング(Localized Pipe Cooling)"を提案し,実際の現場に適用した。また,3次元FEM温度応力解析を用いて,計測した外気温およびひずみを解析条件として取り込み,事後解析を実施した。その結果,LPクーリングにより,最小ひび割れ指数は0.95から1.15に改善し,ひび割れ発生確率は58%から33%となり25%低下したことが確認できた。
