[1167]火災時における補修用モルタルの爆裂性状評価手法に関する検討
杉野雄亮1, 谷辺徹1, 高間孝一郎2, 小澤満津雄2(1.太平洋マテリアル 2.群馬大学)
キーワード:
fire、polymer、repairing mortal、ring-restrained mortal、spalling、thermal stress、vapor pressure、ポリマー、リング拘束加熱試験、水蒸気圧、火害、熱応力、爆裂性状、補修用モルタル
火災時における補修用モルタルの爆裂性状をリング拘束加熱試験と簡易加熱試験により評価した。補修用モルタルは普通モルタル(NCM)とポリマーセメントモルタル(PCM)とした。リング拘束加熱試験では,加熱曲線はRABT30とISO834 の60分加熱とした。簡易加熱試験では800℃一定値で20分加熱した。その結果,NCMでリング拘束供試体を作製しRABT30 で加熱した場合に爆裂が生じたが,他のケースで爆裂は生じなかった。NCMのリング拘束供試体のRABT30加熱を対象にコンクリートの熱間データを適用して引張ひずみ破壊指数による爆裂深さの推定を行った結果,実験値をよく推定できていることが確認された。
