第37回医療情報学連合大会(第18回日本医療情報学会学術大会)

第37回医療情報学連合大会(第18回日本医療情報学会学術大会)

2017年11月20日〜11月23日グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
医療情報学連合大会
第37回医療情報学連合大会(第18回日本医療情報学会学術大会)

第37回医療情報学連合大会(第18回日本医療情報学会学術大会)

2017年11月20日〜11月23日グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)

[3-J-2-CS5-7]地域包括ケア病棟の効率的な運用のための転棟患者スクリーニングシートおよびリハビリ実施単位一覧表の作成

羽生 浩明(公益社団法人地域医療振興協会石岡第一病院 診療支援室)
急性期病院が一部の病棟を地域包括ケア病棟にするばあい、急性期病棟の患者の中から、どの患者を地域包括ケア病棟に転棟させるかは大きな問題であり、検討会議などを行っている施設も少なくない。その会議で使用するために、「入院期間」「DPCの期間と日当点」「リハビリの有無」「退院先」「看護必要度」「病名」「主治医」「性別」などをまとめた一覧表を作成している。それぞれのデータは電子カルテだけでなく、看護支援システムや医事システムなどに分かれて保存されているため、横断的にデータを収集し、ひとつのEXCELファイルにまとめるマクロを開発した。
同じく平均2単位のリハビリを実施できているかどうかを確認するためのEXCELマクロを開発した。