熊本大会(第50回石油・石油化学討論会)

熊本大会(第50回石油・石油化学討論会)

2020年11月12日〜11月13日熊本城ホール
石油学会 年会(研究発表会)
熊本大会(第50回石油・石油化学討論会)

熊本大会(第50回石油・石油化学討論会)

2020年11月12日〜11月13日熊本城ホール

[1A01-03-02]二酸化炭素の大幅な排出削減のためのe-fuelという考え方

里川 重夫(成蹊大学理工学部物質生命理工学科 教授 )
地球温暖化の主要因とされる二酸化炭素の排出を大幅に抑制するには,化石資源を利用することによる二酸化炭素の発生をゼロに近づける必要があります。そんな社会を想像したとき,石油を利用して作られる日用品や家電製品,自動車や飛行機の燃料はどのようになるのでしょうか?一つの案は再生可能エネルギー由来の電力と地球上に豊富に存在する水と二酸化炭素からe-fuelを作ることです。皆さんで未来社会の姿を考えましょう。