熊本大会（第50回石油・石油化学討論会）
2020年11月12日〜11月13日熊本城ホール
熊本大会（第50回石油・石油化学討論会）
2020年11月12日〜11月13日熊本城ホール
[1C07]多成分系凝集モデル（MCAM）による原油の混合特性評価手法の検討
○橋本 益美1、辻 浩二1、谷地 弘志1、加藤 洋1(1. 一般財団法人 石油エネルギー技術センター)
原油の混合特性評価手法として、Irwin WieheのOil Compatibility testから各種原油の相溶性を評価した。Oil Compatibility testでは、原油種の組み合わせによる課題があることが分かった。そこで、JPECが開発した多成分系凝集モデル（MCAM）を用いて、原油の詳細構造データから混合原油におけるスラッジ析出を予測する手法を検討したので、その内容を報告する。