熊本大会(第50回石油・石油化学討論会)

熊本大会(第50回石油・石油化学討論会)

2020年11月12日〜11月13日熊本城ホール
石油学会 年会(研究発表会)
熊本大会(第50回石油・石油化学討論会)

熊本大会(第50回石油・石油化学討論会)

2020年11月12日〜11月13日熊本城ホール

[1C08]アスファルテン凝集挙動解析の20年

○田中 隆三1,2、熊谷 治夫3、鷹觜 利公4、森本 正人4、麓 恵里4、佐藤 信也4、原野 幸治5、森田 剛6、山本 秀樹7、鈴木 昭雄2(1. 出光興産株式会社、2. 石油エネルギー技術センター、3. 北海道大学、4. 産業技術総合研究所、5. 東京大学、6. 千葉大学、7. 関西大学)
アスファルテンの凝集は、スラッジ析出、触媒活性劣化、溶剤脱瀝等に関係しており、その挙動を解析し制御することは石油産業における重要課題の一つである。そのため、アスファルテン凝集に関する研究が、世界各国で精力的に進められている。本発表では、2000年頃から現在まで、NEDO、JPECの国家プロジェクトを中心に実施されて来たアスファルテン凝集挙動解析研究について、その概要を振り返る。