函館大会(第51回石油・石油化学討論会)

函館大会(第51回石油・石油化学討論会)

2021年11月11日〜11月12日函館アリーナ・函館市民会館およびオンライン
石油学会 年会(研究発表会)
函館大会(第51回石油・石油化学討論会)

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2021年11月11日〜11月12日函館アリーナ・函館市民会館およびオンライン

[1B14]TUN型ゼオライトの新規合成法の開発と酸触媒反応特性

○陸 遥1、Qin Feiyu1、Wang Yong1、野村 淳子1、横井 俊之1(1. 東京工業大学)
3次元中細孔構造のあるTUN型ゼオライトはZSM-5 (MFI)と構造が似ているため、様々な応用が期待されている。既報により、TUN型ゼオライトは水熱合成中MWW型層状中間相を経て、得られた。アモルファス前駆体の代わりにゼオライト合成の出発物質とする研究が多くあり、異なる活性を示すゼオライトを得ることが可能である。本研究では、MWW型ゼオライトを原料としたTUN型ゼオライトの合成を試み、それらの固体酸触媒として特性を検討した。