[1C06]【招待】カーボンニュートラルへ向かう社会における製油所の役割に関するライフサイクル思考
○菊池 康紀1(1. 東京大学未来ビジョン研究センター)
燃料や化成品の製造は、カーボンニュートラル社会を実現した後にも不可欠となる重要なプロセスであり、再生可能資源や循環型資源を活用して持続しなければならない。本講演では、ライフサイクル思考に基づき、今後の社会の中で製油所が持つべき役割について検討する。特に、原料の転換に関しては廃プラスチックやバイオ由来原料の活用に関して含め、化石資源から変遷したときの新たな価値を議論する。
