[1A01]ゼオライト鋳型を用いた、edge-site rich窒素ドープカーボンの電極触媒合成
○谷口 友里華1、三宅 浩史1、内田 幸明1、西山 憲和1(1. 大阪大学)
ヘテロ元素ドープカーボンの中でもNドープカーボンは、幅広い応用が期待されている注目の材料である。Nドープカーボンの活性を向上させるためには、最適な位置であるエッジサイトにNをドープすることが求められる。しかしNドープカーボンの合成時に必要な高温加熱処理が原因で、これまで活性部位の制御は困難とされてきた。そこで本研究ではゼオライト鋳型炭素の合成法を適用することで、高比表面積でエッジサイトを多く持った高活性のNドープカーボンの開発を行った。
