[A01]温室効果ガス(GHG)を高速変換する構造体触媒システム:Swirl flowによる変換力の加速効果
○赤間 弘2、仲澤 佑真1、渡部 綾1、福原 長寿1(1. 静岡大学 学術院 工学領域、2. 静岡大学 工学部)
温室効果ガスの物質変換プロセスには大量処理と高速処理が求められる。スパイラル形構造体触媒システムは、原料ガスのスワール流れの発生が触媒表面上の境膜層の物質移動と熱移動を加速させるため、変換と反応熱の制御に高い機能性を発揮する。CO2のメタン化反応や逆シフト反応を対象に、その高い変換特性を紹介する。
