[C07]ゼオライト触媒による炭化水素溶媒中でのポリプロピレン、ポリスチレン混合物の分解
○松方 正彦1,2,3、松下 真大1、酒井 求1、加茂 徹2(1. 早稲田大学応用化学科、2. 早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構、3. 早稲田大学理工学術院総合研究所)
石油化学原料化を目的とし、廃プラスチックを炭化水素溶媒に溶解し触媒分解を行った。石油精製の過程で得られる炭化水素系溶媒を使用し、触媒にはBetaゼオライトを用いた。ポリプロピレン、ポリスチレンとその混合物を分解した際のプラスチック転化率、分解生成物の違いについて検討した。
