[1D4-GS-13-03]複合リモートセンシングと深層学習を用いた海洋プラスチックの自動検出
〇園田 潤1、木本 智幸2、金澤 靖3(1. 独立行政法人国立高等専門学校機構仙台高等専門学校、2. 独立行政法人国立高等専門学校機構大分工業高等専門学校、3. 豊橋技術科学大学)
キーワード:
海洋プラスチック、深層学習、地中レーダ、UAV
近年,海に年間少なくとも800 万トンものプラスチックが流れこんでいるとされ,大きな環境問題になっている.日本沿岸でも海岸漂着プラスチックが問題になっており,処理計画立案のための定量化が必要とされているが,自動定量観測は研究されていない.また,漂着プラスチックは砂浜に沈下し,海洋生態系にも大きな影響を及ぼすと考えられるが,その調査も行われていない.本研究では,海岸漂着プラスチックの定量化を目的に,地中レーダによる地中内部のレーダ画像とUAV による表層の空撮画像から深層学習を用いた自動検出を試みる.この結果,地中沈下および海岸漂着のプラスチックを95%程度の精度で検出できることを明らかにした。
