[16a-2K-9]屈折率変化による全反射時の位相変化を利用した導波路型バイオセンサ
〇多田 啓二1、山林 潤1、遠藤 達郎2(1.古野電気、2.阪府大院工)
キーワード:
バイオセンサ、バイオチップ、医療診断
現在我々は,臨床現場での応用を指向した低コスト・高性能なバイオセンサの実現を目指し,導波路型バイオセンサの研究を行っている.我々の提案する手法は,光学系・デバイス共に安価であり,臨床応用,特に患者の前で簡易迅速に診断するPOCT(Point Of Care Test)へ応用できる可能性がある.本発表ではシミュレーション及び実験による原理実証結果について報告する.
