[21a-P1-1] 回転スクリーンを用いた体積型立体表示 -スクリーン透過性と立体像の視認性との関係- | 2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

2016年第63回応用物理学会春季学術講演会

2016年3月19日〜3月22日東工大　大岡山キャンパス

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[21a-P1-1]回転スクリーンを用いた体積型立体表示 -スクリーン透過性と立体像の視認性との関係-

〇(M1)鈴木慎之介¹、藤川知栄美¹、面谷信¹(1.東海大工)

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キーワード：

3D、回転スクリーン、体積型ディスプレイ

近年実用に供されている3D表示装置の大半は両眼視差方式であり，立体像の側面等を回り込んで見ることができない．対して，3次元に光点を配置する体積型立体表示方式は裸眼で全方位からの立体像観察が可能である．本研究では，体積型立体表示の比較的簡易な実現方式を検討している. 従来, 本研究の体積型立体表示では立体像の視認性に観察角度依存性が大きかったため, 本報告では, スクリーンの不透明性と, 全方位視認性との関係を明らかにした.

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