[16a-P1-15]光散乱による蜘蛛の糸の太さと屈折率の測定
〇(M1)森田 綾1、但馬 文昭1、西山 善郎1(1.横浜国大教)
キーワード:
光散乱、蜘蛛の糸、直径
波長より細い円柱の直径と屈折率を計測した。円柱は波長660nmの平面偏光レーザーを照射した蜘蛛の糸から作られている。これによって散乱光強度の角度分布が測定され、対応するモデルに基づく理論計算を使用して計測される。計測結果により、屈折率と直径の最適値と不確かさの範囲が求められる。散乱光強度測定から求めた直径はFESEMによる測定結果と一致した。
