2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

2018年9月18日〜9月21日名古屋国際会議場
応用物理学会春季・秋季学術講演会
2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

2018年9月18日〜9月21日名古屋国際会議場

[19a-212B-7]DNAマイクロアレイのプローブ固定化量による検出感度の検討

〇宮内 祐樹1、蓼沼 崇1、田口 朋之1、田名網 健雄1(1.横河電機)

キーワード:

DNAマイクロアレイ、FRET、蛍光

DNAマイクロアレイにおいて,蛍光および消光分子を修飾したそれぞれのオリゴ合成プローブが相補な配列で一部結合して一対になるように基板上に固定化したFRETプローブがある.このFRETプローブは閉じた状態では消光状態でありターゲットDNAがハイブリダイズした状態では消光が解かれ蛍光が検出される.基板上に固定化するFRETプローブの濃度による消光と発光状態の光量変化を確認し最適な濃度条件を検討した.