[19p-PA1-1]パワースペクトル密度と傾きヒストグラムを用いた摩擦・磨耗評価
〇小澤 亮1(1.福島医大医自然科学)
キーワード:
表面形状
プローブ顕微鏡を用いた表面形状測定から得られるパワースペクトル密度(PSD)と傾きヒストグラムを指標とした金属表面の摩擦・磨耗特性の評価について調べた。ヒストグラムは正規分布に従い,その標準偏差が表面粗さの指標になること,PSDはどの試料もf -nの傾きを基本にしていることを示してきた。今回は表面形状測定に新たにAFMを用いた結果を報告する。
表面形状