2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

2019年3月9日〜3月12日東京工業大学 大岡山キャンパス
応用物理学会春季・秋季学術講演会
2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

2019年3月9日〜3月12日東京工業大学 大岡山キャンパス

[12a-W833-1]粉体用絶縁性フレキシブルコンテナの静電気帯電特性
‐相対湿度が表面帯電電位に及ぼす影響‐

〇崔 光石1、遠藤 雄大1、長田 裕生2、鈴木 輝夫2(1.安衛研、2.春日電機)

キーワード:

静電気帯電、フレキシブルコンテナ、粉体

本研究では、主に粉体充填・排出時のフレキシブルコンテナの表面帯電電位の変化と相対湿度が表面帯電電位に及ぼす影響について調べた。その結果、フレコンの表面電位値(絶対値)は 粉体の充填と排出時、いずれも100 kVを超え、非常に高く帯電している状態である。なお、相対湿度の増加すると減少し、特に65%以上の時は3分の1になる。