[11a-S401-2]LEDセンサ信号の解析方法の変更による実験再現性の向上
〇(B)高田 崇天1、河野 託也1(1.岐阜高専専攻科)
キーワード:
アクティブラーニング、LED、実験装置
LEDの光起電力効果を利用した光センサを用いる実験装置の開発を行なっている.本研究の目的は,多数のLEDを利用した能動的な学習を行う実験環境の提供である.LED信号波形を直接利用した従来の解析方法から、装置の電動シャッターの動作遅延を補正しかつ信号波形をフィッテングし,信号ピーク値に対する時間の推定を施した解析方法に変更した.これにより,推定時の不確かさが改善され実験の再現性が向上した.
