2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

2022年3月22日〜4月18日青山学院大学 相模原キャンパス + オンライン
応用物理学会春季・秋季学術講演会
2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

2022年第69回応用物理学会春季学術講演会

2022年3月22日〜4月18日青山学院大学 相模原キャンパス + オンライン

[26p-E307-1]In situ型講義における超伝導体づくりと評価

〇山田 健二1(1.石川高専)

キーワード:

Bi系高温超伝導体、焼結法、教材

粉末材料を混合・焼結によって高温超伝導体を製作できるが,混合や焼結に時間を要するため,学生実験テーマとしての実施は困難であった。ところが試しに混合時間を短くしてみても超伝導現象を確認できた。そこで本校電子情報工学科の選択科目「電子材料」の講義中に「超伝導」を2回とりあげ,その講義中に混合や液体窒素を用いたin situ実験を実施した。この取り組みの準備方法や実施後のアンケート結果について発表する。