[CS1-31]高速道路詳細点検に活用するロープアクセスの技術伝承について
*阿部 徳男1、尾藤 友則1、中山 孝博1(1. 中日本ハイウェイエンジニアリング名古屋株式会社)
キーワード:
ロープアクセス、道路詳細点検、技術伝承、技術習得、点検支援技術
高速道路の点検業務では、検査路や作業車を使用しても到達できない点検箇所の点検手法として、ロッククライミング技術を応用したロープアクセスを活用してきた。単純な昇降作業を基本とする建物点検や高橋脚の点検が主体にだったが、近接目視を基本とする省令点検に伴い、構造物に接近した点検が必要となったため、より構造物に近接できる技術や、横移動の習得などで技術を向上させることにより、今まで点検が困難であった箇所に接近できるよう取組んだ。技術力の向上や、危険な作業への対応など、若手従事者の技術力向上の重要性が高まり、経験豊富な熟練従事者による若手従事者への訓練や現場作業でのOJTを実施し、技術伝承に努めている。
