[2A01-06-03]デジタル打音検査と機械学習によるコンクリート内部構造診断技術の拡張
*松永 嵩1、小川 良太1、匂坂 充行1、藤吉 宏彰1、石井 元武1、礒部 仁博1、吉村 忍2、山田 知典2(1. 原子燃料工業(株)、2. 東京大学)
キーワード:
コンクリート、AEセンサ、畳み込みニューラルネットワーク、劣化、打音検査
センサを用いた打音検査を用いて、コンクリート表面の複数個所の固有周波数のマップ図からコンクリートの変状(内部空洞、ひび割れ、圧縮強度の低下)を定量的に評価する逆解析モデルを構築した。構築した逆解析モデルは、実際の値を15%程度の誤差で推定可能であることが示された。
