[2-6]砂丘畑における飛砂防止用水量の検討
*猪迫 耕二1、松田 亮二2、齊藤 忠臣1、川辺 智幸2、三上 明夫3(1.鳥取大学農学部、2.株式会社三祐コンサルタンツ、3.中国四国農政局中国土地改良調査管理事務所)
キーワード:
畑地灌漑、摩擦速度、農地保全
砂丘畑の飛砂防止用水量を推定するために風洞実験と数値実験を行った.研究の結果,研究対象地区では,飛砂防止のために地表面の体積含水率を0.069以上に保つ必要があることが示された.また,最も飛砂が大きくなる2~5月の現地気象条件に基づく数値実験の結果,灌水回数を少なくするには1回の灌水量を増やすのが効果的であり,灌水量を節約するためには1回の灌水量を小さくすることが有利であることが明らかとなった.