[2-9]通水性ホースを用いた地中灌漑法による灌漑水量抑制効果
*岡 尚吾1、岩間 憲治1(1. 滋賀県立大学環境科学部)
キーワード:
乾燥地農業、地中灌漑、小松菜、水利用効率
消防用ホースにミシン針で穿孔した地中灌漑用のホースを作成し、コマツナ栽培で既存の散水試験と各3反復で比較した。その結果、総給水量は散水灌漑の62%と5%有意水準で有意に低く、水利用効率も1.38倍と良好であった。よって、ホース内の水圧を制御することで、水ストレスを与えずにコマツナが栽培できた。なお、地中灌漑の給水強度はホース内の水圧に対応したが、ホース内部に藻が詰まるなどの課題があった。