[5-11]事前放流による洪水軽減効果が大きいため池の選定
*田中丸 治哉1、喜田 直也2、多田 明夫1(1. 神戸大学大学院農学研究科、2. 兵庫県)
キーワード:
ため池、洪水軽減、事前放流、ピーク低減率、ピーク低減量
ため池の洪水軽減効果の簡易推定法を兵庫県・播磨地区に適用し,ため池事前放流の洪水軽減効果を表す指標であるピーク低減率の近似式に関して,確率雨量によって地域総合化された近似式を作成し,その有効性を明らかにした.さらに,流域治水を目的として多数のため池から事前放流の実施効果が大きいため池を選定する方法を検討し,ピーク低減率と流域面積の関係図に基づいてピーク低減量が大きいため池を抽出する方法を提案した.