[3-7]酸性の火山性支流と水力発電所による定期放流の影響を受ける長瀬川の水質特性
*林 暁嵐1、篠崎 真希2、江口 定夫3(1. 茨城大学農学部、2. 福島県環境創造センター、3. 農研機構農業環境研究部門)
キーワード:
猪苗代湖、火山性河川、水質連続観測、水力発電所放流
猪苗代湖の最大流入河川で火山性酸性河川と水力発電所が存在する長瀬川の下流域で水質連続観測(水温、水位、EC、DO濃度、pH、濁度、クロロフィル濃度)を行った。その結果、秋季では水力発電所の非放流時は火山性河川、放流時は中性河川の水質特性になるなど、水力発電所放流の影響が明瞭にみられたのに対し、冬季は人為的な水力発電所放流に加え、降水や融雪などの自然現象の影響も大きいと考えられた。