[3-23]時空間統計モデルを用いた線状降水帯のシミュレーション
*丸尾 啓太1、近森 秀高2、工藤 亮治2(1. 農業・食品産業技術総合研究機構、2. 岡山大学学術研究院環境生命科学学域)
キーワード:
水文統計、降雨特性
降水の時空間パターンによって河川の洪水や農地の湛水被害リスクを変動するため,洪水防御計画や排水計画の策定には様々なパターンを考慮する必要がある.本研究では,線状降水帯の降雨場に対して時空間統計モデルを構築し,そのモデルを用いて降雨場の模擬生成を行った.模擬発生させた降雨場からは線状降水帯が抽出されたが,短時間に集中する豪雨を再現するためには,非定常の共分散関数を用いる必要が示唆された.