講演情報
[A-09-06]高齢者向けアクティビティ・トイのデザイン実践ラフ集合分析手法によるデザイン要件抽出とプロトタイピング
*林 秀紀1 (1. 桜美林大学 芸術文化学群 ビジュアル・アーツ専修)
キーワード:
Activity Toys、Older Adults、Rough Set Analysis
本研究は,高齢者のヘルスケア支援を目的としたアクティビティ・トイのデザイン要件を明らかにし,その要件に基づくプロトタイプの検証を行うことを目的とする。既存のアクティビティ・トイ10点,新規候補25点,2024年度グッド・トイ賞受賞玩具30点の計65点を対象に,ラフ集合決定ルール分析法を用いて分析を行った。その結果,「指の使用」「感覚的な思考特性」「4色以上の配色」「木材」「ゲーム性」「2人以上での利用」といった要件が高齢者向けアクティビティ・トイにおいて重要であることが示された。得られた要件を基に,運動機能,認知機能,およびコミュニケーションを促進する玩具プロトタイプを制作した。今後は高齢者ユーザーによる実使用を通じ,そのヘルスケア効果の検証を行う予定である。
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