講演情報

[PB-12]中国伝統行事「社火」にみる地域の人びとの主体性寧夏回族自治区固原市隆徳県における「高台馬社火」の現地調査に基づいて

*張 思琦1、青木 宏展2、植田 憲2 (1. 千葉大学大学院、2. 千葉大学)
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キーワード:

Gaotai Ma Shehuo、Local residents、Autonomy

本稿では、隆徳地域における高台馬社火を対象として、現地観察および社火の運営者への聞き取り調査を通じて考察を行った。結論は以下のとおりである。(1)かつてこの地域の社火は、地域の指導者が住民を動員し、地域の資源を生活者と協働しながら統合することによって成立していた。この過程には、地域住民の主体性が十分に体現されていた。(2)かつてこの地域の社火は、地域住民同士を結びつける重要な絆として機能するとともに、人々と神々との交流の重要な機会でもあった。

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