[1Da03]3D-AFMによる染色体内部計測のためのカーボンナノチューブ探針の開発
*寺前 奎吾1、宮澤 佳甫1,2、児島 亮平1、平原 佳織3、堀家 慎一4、福間 剛士1,2(1. 金沢大学自然科学研究科、2. 金沢大学WPI-NanoLSI、3. 大阪大学大学院工学研究科、4. 金沢大学疾患モデル総合研究センター)
3次元原子間力顕微鏡は、試料の固液界面の3次元揺動分子構造を可視化できる手法である。本研究では、カーボンナノチューブ(CNT)を用いた尖鋭プローブの作製を行い、染色体の計測を行った。その結果、CNT探針は染色体の内部に挿入され、その内部情報を反映した力分布が取得できた可能性が高いと考えられる。さらに、本手法で計測できる生体試料は染色体だけでなく多岐にわたり、実用性の高い計測手法になると考えられる。
