資源・素材2015(松山)

資源・素材2015(松山)

2015年9月8日〜9月10日愛媛大学 城北キャンパス
資源・素材学会 年次大会
資源・素材2015(松山)

資源・素材2015(松山)

2015年9月8日〜9月10日愛媛大学 城北キャンパス

[1305]深海底鉱物資源開発の経済性見通し

山崎哲生1, 中谷直樹1, 新井励1(1.大阪府立大学大学院)
司会:山崎哲生(大阪府立大学)

キーワード:

深海底鉱物資源、マンガン団塊、コバルトリッチクラスト、海底熱水鉱床、経済性

深海底鉱物資源のうち、マンガン団塊については1960年代、コバルトリッチクラストと海底熱水鉱床については1980年代から将来の金属供給源として注目され、分布や資源量についての調査、また、開発技術の検討が重ねられてきた。それにもかかわらず、これらが今だに開発に至っていないのは、技術的な問題ではなく、経済性見通しが十分ではないことに原因がある。しかし、海底熱水鉱床については、パプアニューギニアにおいて、2018年にも商業生産が開始される見通しであるとともに、マンガン団塊やコバルトリッチクラストについても、最近、公海上の鉱区取得ブームが起きている。ここでは、これらの深海底鉱物資源について、改めて現時点における経済性見通しを述べる。