[1K62201-06-04]全国の休廃止鉱山を対象とした下流河川における金属濃度及び負荷のスクリーニング評価:その限界から見えてくる示唆
○岩崎 雄一1、保高 徹生1(1. 産業技術総合研究所)
キーワード:
休廃止鉱山、坑廃水管理、利水点、水質環境基準、微量金属
休廃止鉱山の坑廃水処理の合理的かつ持続可能な管理に向けた一つの方策として、利水点管理の導入に関する議論が活発化している。利水点管理とは,坑廃水処理水の放流口ではなく,実際に河川水等を利活用しているポイント等における濃度で坑廃水リスクを管理していく概念であり,諸外国でも導入が進んでいる。この利水点管理の導入には,利水点における金属濃度及びその濃度が許容濃度以下であるかどうかの情報が重要となると考えられる。
本研究では,日本国内の約100箇所の休廃止鉱山を対象に,利水点等における金属濃度を坑廃水中の金属濃度・水量データ及びAIST-SHANELを用いた河川流量の予測結果等から推計し,金属濃度の視点から利水点管理が適用可能な鉱山についてスクリーニングレベルの評価を実施した。
本研究では,日本国内の約100箇所の休廃止鉱山を対象に,利水点等における金属濃度を坑廃水中の金属濃度・水量データ及びAIST-SHANELを用いた河川流量の予測結果等から推計し,金属濃度の視点から利水点管理が適用可能な鉱山についてスクリーニングレベルの評価を実施した。
