[1209-27-06](学生発表:修士課程)放電現象を用いた難溶性リン酸塩の溶解
○小野 公輔1、岸田 昂起1、永井 崇1(1. 千葉工業大学)
司会:竹田 修(東北大学),佐々木 秀顕(愛媛大学)
キーワード:
レアアース、パルス放電、リン酸塩
レアアース(RE)の用途の一つとして蛍光体がある.蛍光体として用いられるREはリン酸塩として存在しており,その結合は複雑なネットワーク構造で構成されているため,酸への溶解が困難であり容易に処理できない.一般的な処理法は高温で濃硫酸などを用いた溶解法や,オートクレーブを用いたアルカリ熱分解など厳しい条件を必要とする.近年, REの需要は増加しており,より環境に良い条件でREを回収する新たな方法が求められる.
そこで, 溶液中の難溶性試料にパルス放電を作用させ、発生する熱エネルギーや電気エネルギーによりリン酸塩の結合を破壊し、難溶性試料を強制的に酸溶解することが可能となると考えた.
本研究では,蛍光体として使用されるREリン酸塩を容易に弱酸に溶解する方法の調査を目的として,高電圧パルス放電発生装置の作製およびパルス放電を利用した難溶性物質の溶解実験を行った.
そこで, 溶液中の難溶性試料にパルス放電を作用させ、発生する熱エネルギーや電気エネルギーによりリン酸塩の結合を破壊し、難溶性試料を強制的に酸溶解することが可能となると考えた.
本研究では,蛍光体として使用されるREリン酸塩を容易に弱酸に溶解する方法の調査を目的として,高電圧パルス放電発生装置の作製およびパルス放電を利用した難溶性物質の溶解実験を行った.
