一般社団法人日本LD学会 第29回大会(兵庫)

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Oct 9 - Oct 11, 2020オンライン開催
Japan Academy of Learning Disabilities
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[EL4-01]通常の学級での応用行動分析三項強化随伴性の正しい理解の重要性

〇野呂 文行1(1. 筑波大学人間系)
【略歴】
筑波大学大学院心身障害学研究科修了
博士(教育学)
現在、筑波大学人間系教授
日本特殊教育学会理事長
日本行動分析学会理事

【要旨】
これまでに応用行動分析の様々な手法の効果が、通常の学級内で実証されてきている。その多くは、専門家による担任教師等に対するコンサルテーションを基本としている。その枠組み自体は理にかなったものである。一方で自ら応用行動分析を活用する教師も存在する。その場合に重要なことは、三項強化随伴性を正しく理解することである。三項強化随伴性による行動の理解は、常識的な行動の理解とは異なることから、教師は抵抗を感じる場合も多い。しかし、三項強化随伴性の正しい理解を通じて、学校教員の問題解決スキルを高めることも可能になる。