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[PG-087]【山口県】 長州家庭医療プログラム

長州総合診療プログラムは、自治医科大学卒業生を中心に、山口県立総合医療センターを拠点として、へき地医療機関と連携しながら「地域を支える総合診療医」の育成を目指す研修プログラムである。本プログラムは、患者や家族のみならず、地域社会全体の安全と安心に貢献できる医師の育成を理念とし、へき地・地域においても世界標準の医療を実践できる総合力を身につけることを目的としています。
研修は病院、診療所、離島など多様なフィールドで行われ、どのような環境においても対応できる臨床能力と判断力を養うことができます。また、週1回は希望する分野での研修日を確保することが可能であり、へき地に勤務しながらも専門性を高め、知識・技術を継続的にアップデートできる体制が整っています。毎週水曜日にはレジデントデイを開催し、症例相談や日常診療の悩みを気軽に共有できる点も本プログラムの大きな特徴です。
さらに、本プログラムは行政との連携が強く、市町の保健師等と協働した予防活動や、国・県・市町と連携した事業に関わる機会も多い。医療にとどまらず、地域づくりや仕組みづくりに関与できる経験は、将来の地域医療を担うリーダーとしての成長につながります。3年間の研修を通じて総合診療専門医の取得を目指すことができ、新家庭医療専門医コースも選択可能です。地域に根ざしながら、世界に通用する視点を持った「Glocal Doctor」を目指す医師にとって、本プログラムは大きな成長の場となります。

担当者:山口 喬子
連絡先:山口県立総合医療センター
〒745-8511
山口県防府市大字大崎10077番地山口県立総合医療センターへき地医療支援センター
TEL:0835-22-4411
E-mail:yamaguchi.kyouko@ymghp.jp