Session Details

[J13]Joint Session 13

Sun. May 31, 2026 2:15 PM - 3:45 PM JST
Sun. May 31, 2026 5:15 AM - 6:45 AM UTC
Room 3(Room B-1)
Chair:Mitsuru Kubota, Kousuke Kohashi
性虐待は、「存在するが見えにくい」虐待とされ、発見や支援の遅れが深刻な二次被害につながりやすい。被害を受けた子どもは、様々な形でサインを発していることが多いものの、それが性虐待と結びつけて認識されないまま見過ごされてしまう現状がある。小児科領域では、学会提言など、性虐待への認知向上に向けた取り組みが進められてきた。一方、思春期に近い年齢層と関わる機会の多いプライマリ・ケア医にとっても、性虐待への理解と対応は不可欠であるにもかかわらず、一次診療の現場で「疑う」「気づく」ためのスキルを体系的に学ぶ機会は十分とは言えない。その結果、被害を見過ごすこと自体が、医療者による「ネグレクト」となりかねない。本シンポジウムでは、プライマリ・ケア医が、性虐待の兆候に気づく力をどのように高め、子どもの権利を守る医療実践につなげていくかを議論し、現場で活用できる実践的な視点を共有することを目的とする。

[J13-01]「こどもの性被害の実態
~なぜ わたくしたちの診療現場で気づきにくいのか~」

*Ayako Ishikura1,2 (1. Hakodate Central General Hospital, 2. Japan Pediatiric Society Committee for Improving Childlife Environments)

[J13-02]もしプライマリ・ケアで思春期の性的虐待に出会ったら

*Daiki Takashima1 (1. Narimasu Kosei Hospital Child and Adolescent Psychiatry)