Presentation Information
[2A6-SS-1-01]Proposed student session
原 聡1、大澤 博隆2、小山田 昌史3 (1. 電気通信大学、2. 慶應義塾大学、3. 日本電気株式会社)
基盤モデルを用いたアプリケーションが登場して数年が経ち、文章や画像の生成から、コード作成、検索補助まで幅広く活用されるようになりました。近年では、ユーザの指示に従って PC 操作やオンラインサービスの利用を代行する「エージェント型」の応用も進みつつあり、基盤モデルは生成だけでなく人に代わって意思決定を担う存在へと変化しつつあります。
世界規模での盛んな研究活動により、基盤モデルの能力が飛躍的に向上しています。しかし、基盤モデルの出力はどの程度の状況で安定して発揮されるのか、そしてどのような条件で破綻しやすいのかといった「適用範囲」と「限界」は必ずしも十分に把握されておらず、今も尚多くの研究がなされています。こうした中、基盤モデルが責任あるタスクを人の代わりに行うエージェント型 AI アプリケーションを提供することは可能なのか、またユーザがそうしたアプリケーションを適切に利用できるのかについては、慎重な検討が必要だと考えます。
そこで、本企画では基盤モデルが社会実装された際の影響について考察し、現段階での基盤モデルの信頼性やエージェント型 AI アプリケーションとユーザの間に築かれる関係性について議論します。具体的には、現状の基盤モデルをベースにしたデスクトップエージェントやロボットは社会に受け入れられるのか、AI アプリケーションはユーザに対してどのような支援、介入を行うとよいかといった論点を掘り下げます。これにより、学生や若手研究者が人間中心の社会の実現における AI の在り方を考え、将来的な研究、実践的な取り組みへの一助とすることを目指します。
世界規模での盛んな研究活動により、基盤モデルの能力が飛躍的に向上しています。しかし、基盤モデルの出力はどの程度の状況で安定して発揮されるのか、そしてどのような条件で破綻しやすいのかといった「適用範囲」と「限界」は必ずしも十分に把握されておらず、今も尚多くの研究がなされています。こうした中、基盤モデルが責任あるタスクを人の代わりに行うエージェント型 AI アプリケーションを提供することは可能なのか、またユーザがそうしたアプリケーションを適切に利用できるのかについては、慎重な検討が必要だと考えます。
そこで、本企画では基盤モデルが社会実装された際の影響について考察し、現段階での基盤モデルの信頼性やエージェント型 AI アプリケーションとユーザの間に築かれる関係性について議論します。具体的には、現状の基盤モデルをベースにしたデスクトップエージェントやロボットは社会に受け入れられるのか、AI アプリケーションはユーザに対してどのような支援、介入を行うとよいかといった論点を掘り下げます。これにより、学生や若手研究者が人間中心の社会の実現における AI の在り方を考え、将来的な研究、実践的な取り組みへの一助とすることを目指します。
