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[2Yin-B-27]Proposal of Dynamic Storage Location Assignment Method Based on Demand Uniformity and Co-occurrence in Automated Warehouses

〇Yuki Yamaguchi1, Naoki Hattori2, Hiroki Sakaji1, Itsuki Noda1 (1. Hokkaido University, 2. Toyota Industries Corporation)

Keywords:

Multi-Agent Simulation,Automated Warehouse System,Storage Location Assignment

自動倉庫システムのスループット最大化を目的として、本研究では需要の均一性と共起性、および搬入距離を同時に考慮した新たな動的荷配置手法DANGO(Distance-Aware, Need-based & Group Optimizer)を提案する。電子商取引の拡大により多品種少量かつ高頻度な入出庫が求められる中、搬送エージェントの移動距離削減と混雑回避が重要な課題となっている。しかし、搬入位置から最も近い空き棚を選択する既存の貪欲的手法では、需要の偏りや商品の同時注文傾向(共起性)が考慮されず、特定エリアへのアクセス集中を招き効率が低下していた。そこで提案手法では、KLダイバージェンスを用いて区画ごとの需要総和を平準化し、かつLDAを用いて抽出した共起性の高い商品を近接配置することで、搬出効率の向上とエージェントの分散を両立させる。シミュレーション実験の結果、提案手法は既存手法と比較して高いスループットを達成した。特に空きラックが存在する状況下において、既存手法で見られるスループット低下を防ぎ、高いロバスト性を示した。