Presentation Information
[4H1-OS-4a-05]Examining Whether Gaze Aversion by a Non-Humanoid Agent Reduces Users’ Embarrassment
〇Satoko Takahashi1, Yotaro Seki1, Kazuma Ichikawa1, Ryosuke Kawashima1, Hirotaka Osawa1 (1. Keio University)
Keywords:
agent,gaze,embarrassment,non-humanoid
商品推薦エージェントは販売促進に寄与し得る一方,ユーザの抱く恥ずかしさにより利用が避けられている可能性があり,この要因としてエージェントからの視線が挙げられる.対人場面では視線をそらすことが恥ずかしさ軽減に繋がるとされており,非人型エージェントでも同様の効果が期待される.そこで,非人型エージェントの視線回避が恥ずかしさを軽減するか,またユーザの社交不安傾向でその効果が変わるかを,アンケートと視線データを用いて検証した.この結果,視線をそらすことによる恥ずかしさの軽減が示唆されたが,常にそらす行為は好ましさが低く,エージェントの印象を低下させ得ることが示唆された.また,社交不安が高いほど恥ずかしさ軽減効果が大きいことが示唆された。以上より,非人型エージェントにおける適度な視線回避の有効性と,社交不安傾向を踏まえた視線設計の必要性を示唆した.
